環境構成 本章では、OpenFrame ASMを使用してアセンブラソースコード(以下、ASMコード)をコンパイルするための環境構成について説明します。 1. インストールと確認 OpenFrame ASMのインストールと確認については、OpenFrame ASM『インストールガイド』を参照してください。 2. マクロの設定 ほとんどのASMコードは、システム・マクロを使用して作成されているため、オープンソース・バージョンのMVS3.8を使用することをお勧めします。 MVS3.8のダウンロード 以下のリンクからマクロファイルをダウンロードしてください。 https://github.com/Tmaxsoft-Compiler/OFASM-MAC-LIB/tree/master/38mac 3. マクロ・パスの設定 OFASM_MACLIB環境変数を使用してダウンロードしたマクロのディレクトリを指定します。このとき、OpenFrame ASM製品内に含まれているofmacのディレクトリも一緒に指定します。 export OFASM_MACLIB=/home/oframe7/ofasm/maclib/ofmac:/home/oframe7/ofasm/maclib/38mac ofmacのパスを先頭に指定してください。 OpenFrame ASMの検証 コンパイル