1. PUTステートメント

PUTステートメントは、レコードをストリームに作成します。ストリームは、データセットのレコード、または文字列に保存されます。

データセットにデータを保存する場合のPUTステートメントの文法は以下のとおりです。

figure syntax put file
項目 説明

FILE

対象ファイルを指定します。ファイルを省略する場合、SYSPRINTファイルが指定されます。

data-specification

データ指定を参照してください。

SKIP (expression)

式の値の分の行をスキップします。式が省略された場合、デフォルト値は1です。

LINE (expression)

式の値に対応する行に移動します。

LINEオプションを使用するためには、ファイルにPRINT属性が定義されている必要があります。

PAGE

新しいページを開始します。行は1に初期化されます。

PAGEオプションを使用するためには、ファイルにPRINT属性が定義されている必要があります。

文字列にデータを保存する場合のPUTステートメントの文法は以下のとおりです。

figure syntax put string
項目 説明

STRING

対象文字列を指定します

data-specification

データ指定を参照してください。