オプション設定

レポート分析に関するさまざまなオプションを設定できます。

オプション設定は、[分析][レポート]メニューが選択された画面で設定できます。

  1. [分析]または[レポート]メニューの画面左側のビュー・アイコンの下部にあるimageアイコンをクリックします。

    figure option icon click
  2. 設定画面が開いたら、カテゴリを選択してオプションを設定します。

    figure option set catalog
    カテゴリ 説明

    AI分類と資産タイプ

    資産タイプを管理するためのオプションを設定できます。

    自動分析と設定

    COBOLとJCL資産の分析に関するオプションを設定できます。

資産タイプの管理

デフォルトで提供される資産タイプに加えて、ユーザーが直接資産タイプを追加、変更、削除することができます。AI分類と資産タイプカテゴリの資産タイプ > カスタムタイプ項目で行えます。

  • 追加

    新しい資産タイプを追加します。

    1. [+追加]ボタンをクリックします。

      figure option add asset type click
    2. 追加ダイアログボックスが開いたら、資産タイプフィールドに追加する資産タイプの名前を入力して[追加]ボタンをクリックします。

      figure option add asset type popup
  • 変更

    追加した資産タイプの名前を変更します。

    1. カスタムタイプのリストで変更する資産タイプのimageアイコンをクリックします。

      figure option edit asset type click
    2. 名前の変更ダイアログボックスが開いたら、資産タイプ名フィールドに新しい名前を入力して[保存]ボタンをクリックします。

      figure option edit asset type name popup
  • 削除

    追加した資産タイプを削除します。

    1. カスタムタイプのリストで削除する資産タイプのimageアイコンをクリックします。

      figure option delete asset type click
    2. 削除ダイアログボックスが開いたら、[削除]ボタンをクリックします。

      figure option delete asset type popup

      削除された資産タイプに属する資産は、自動的に未分類資産になります。

COBOL資産分析の設定

自動分析と設定カテゴリの分析設定 > COBOL項目で、COBOL資産の分析に適用するオプションを設定できます。

figure option analysis setting cobol

以下は、各項目の説明です。

項目 説明

コピーブック名の長さを制限

コピーブック名の長さを制限するかどうかを設定します。
「オン」に設定した場合、名前が8文字を超えるコピーブックは欠落資産として処理されます。

移行の実行

移行を実行するかどうかを設定します。

組み込みSQL

COBOLで宣言されたESQL文のタイプを選択します。

未定義の変数をスキップ

定義されていない変数をスキップするかどうかを設定します。

コンパイラー

COBOLコンパイラーのタイプを選択します。

JCL資産分析の設定

自動分析と設定カテゴリの分析設定 > JCL項目で、JCL資産の分析に適用するオプションを設定できます。

figure option analysis setting jcl

以下は、各項目の説明です。

項目 説明

移行の実行

移行を実行するかどうかを設定します。
(※ 現在は「オン」に固定され、ボタンが無効になっています)

オペレーティングシステム

オペレーティングシステムのタイプを選択します。