データセットの管理

ソースファイルの作成

ソースの作成機能では、特定のデータセットを選択してDAO/DTOファイルを作成することができます。

次はソースを作成する方法です。

  1. データセット画面のデータセット・リストからソースを作成するデータセットを選択して[ソースを作成]ボタンをクリックすると、DAO/DTO Javaソース・ファイルの作成を確認するソースファイルの作成ダイアログボックスが表示されます。作成を続ける場合は、[進む]ボタンをクリックします。

    figure dataset list 03
  2. [進む]ボタンをクリックすると、ソースの作成情報を入力できるダイアログボックスが開きます。

    figure dataset list 04

    以下は、各項目についての説明です。

    項目 説明

    パッケージ名

    Dataset Managerは、移行されたデータセットのI/OインターフェースをSpring DAO/DTO形式で提供します。移行されたDAO/DTO Javaソースを管理するパッケージ名を指定します。

    ファイルパス

    DAO/DTOソースが保存されるファイル・パスを指定します。

  3. 入力が完了したら、[作成]ボタンをクリックしてソースを作成します。

データセットの初期化

データセットのレコードを削除してデータセットを空の状態に初期化することができます。

次はデータセットを初期化する方法です。

  1. データセット画面のデータセット・リストから初期化するデータセットを選択して[データセットを初期化]ボタンをクリックすると、データセットの初期化ダイアログボックスが表示されます。

    figure dataset list 05
  2. ダイアログボックスの内容を確認してから、[初期化]*ボタンをクリックすると、初期化が行われます。

データセットのエクスポート

データセットのエクスポート機能を使用すると、移行したデータセットをエクスポートしてデータ・ファイルとして保存することができます。

データセットの詳細の[データ]タブの[エクスポート]ボタンをクリックすると、ファイルの保存する場所を選択する画面が表示されます。保存場所を指定して[保存]ボタンをクリックすると、データ・ファイルがエクスポートされます。

figure dataset details export

データセットの削除

データセットのメタ情報を削除し、データベースから削除(drop)します。削除されたデータセットはリストから消えます。

次はデータセットを削除する方法です。

  1. データセット画面のデータセット・リストから削除するデータセットを選択して[削除]ボタンをクリックすると、データセットの削除ダイアログボックスが表示されます。

    figure dataset list 06
  2. ダイアログボックスの内容を確認し、削除を続行する場合は[削除]ボタンをクリックします。