1. PRINTOFF文

SYSOUTデータセットを割り当てて、出力するデータセットの内容をSYSOUTデータセットにコピーし、プリンターに印刷します。出力するデータセットがあらかじめ割り当てられていない場合は、直接割り当てます。(略語:PRINTO、PO)

  • 構文

    PRINTOFF [{dsname [DDNAME|FILE(ddname)]}|{DDNAME|FILE(ddname)}]
             [ASA]
             [BURST|NOBURST]
             [CHARS(charset-name(,...))]
             [CLASS(class)]
             [COPIES(copies)]
             [DEST(destination)]
             [FCB(fcb)]
             [FLASH(flash-name)]
             [FORMS(form)]
             [HEADING|NOHEADING]
             [HOLD|NOHOLD]
             [LINELENGTH(linelength)]
             [LIST|NOLIST]
             [NOMESSAGES]
             [PAGELENGTH(pagelength)]
             [PRINT|NOPRINT]
             [PROG(pgmname)]
             [{TRAIN|UCS}(image)]
             [UDKFONT(font-name)]
             [UNIT(unit-name)]
             [VOLUME(volser)]
             [CAPS|ASIS|FOLD|NOFOLD]
             [NOCC|SINGLESPACE|DOUBLESPACE]

    dsnameとDDNAME(FILE)のいずれか1つは必ず指定する必要があります。両方を指定する場合は、必ずdsnameを先に指定してください。DDNAME(FILE)のみ指定する場合は、該当のDDが割り当てられている必要があり、DDNAME(FILE)とdsnameの両方を指定する場合は、すでに割り当てられているDDのdsnameと同じであるかを確認します。

  • オペランド

    以下は、PRINTOFF文のオペランドについての説明です。

    オペランド 説明

    dsname

    出力するデータセット名を指定します。

    DDNAME

    データセットのDD名またはファイルのFD名をddnameに指定します。

    FILE

    データセットのDD名またはファイルのFD名をddnameに指定します。(略語:F)

    ASA

    データセットの各レコードの先頭バイトにASA制御文字を出力する場合に指定します。

    BURST

    連続したフォームで出力しない場合に指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    NOBURST

    連続したフォームで出力する場合に指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    CHARS

    出力時に使用する文字セット名をcharset-nameに指定します。

    CLASS

    SYSOUTデータセットの出力クラスをclassに指定します。

    COPIES

    コピー回数をcopiesに指定します。

    DEST

    SYSOUTデータセットの出力先をdestinationに指定します。

    FCB

    出力時に使用するフォーム制御バッファをfcbに指定します。

    FLASH

    フォームフラッシュオーバーレイの名前をflash-nameに指定します。

    FORMS

    出力時に使用するフォームをformに指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    HEADING

    データセット名を含むタイトルを一緒に出力するときに指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    NOHEADING

    タイトルを一緒に出力しないときに指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    HOLD

    データセッの解放時に出力保留キューに登録します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    NOHOLD

    データセットの解放時に出力保留キューに登録しません。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    LINELENGTH

    出力する行の文字数をlinelengthに指定します。(略語:LL)

    LIST

    データセットを出力する際、別途作成された処理済みメンバー名の一覧も一緒に出力するときに指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    NOLIST

    別途メンバー名一覧を作成しないときに指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    NOMESSAGES

    エラー以外のメッセージを出力しないように設定するときに指定します。(略語:NOMSGS)

    PAGELENGTH

    出力するページの行数をpagelengthに指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。(略語:PL)

    PRINT

    メンバー名を出力するときに指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    NOPRINT

    メンバー名を出力しないときに指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    PROG

    出力を処理するエクスターナル・ライターの名前をpgmnameに指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    TRAIN

    出力時に使用するイメージ名をimageに指定します。

    UCS

    出力時に使用するイメージ名をimageに指定します。

    UDKFONT

    SYSOUTデータセットを出力するときに使用するフォント名をfont-nameに指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    UNIT

    データセットを割り当てるデバイスをunit-nameに指定します。VOLUMEが指定されている場合のみ有効で、指定されていない場合は無視されます。

    VOLUME

    データセットがあるボリュームのシリアル番号をvolserに指定します。

    CAPS

    大文字に変換して出力するときに指定します。

    ASIS

    大文字に変換せずに出力するときに指定します。

    FOLD

    大文字に変換して出力するときに指定します。CAPSと同義語です。

    NOFOLD

    大文字に変換せずに出力するときに指定します。ASISと同義語です。

    NOCC

    単一間隔で出力するときに指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。

    SINGLESPACE

    単一間隔で出力するときに指定します。NOCCと同義語です。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。(略語:SS)

    DOUBLESPACE

    二重間隔で出力するときに指定します。OpenFrameでは構文エラーのみチェックします。(略語:DS)

  • 使用例

    以下は、すでに割り当て済みのTEST.SDS.PRINTOデータセットを出力クラスAで印刷するPRINTOFF文の使用例です。

    ALLOC FI(TESTDS) DA('TEST.SDS.PRINTO') SHR KEEP
    PRINTOFF 'TEST.SDS.PRINTO' CLASS(A)
    FREE FI(TESTDS)

    以下は、TEST.SDS.PRINTOデータセットを直接割り当てて、出力クラスAで印刷するPRINTOFF文の使用例です。コマンドが実行されたら、割り当てられたデータセットの解放も行われます。上記例と動作は同じです。

    PRINTOFF 'TEST.SDS.PRINTO' CLASS(A)