コマンドの紹介
本章では、OpenFrame AIMで使用するコマンドを紹介します。
以下は、OpenFrame AIMで使用できるコマンドの一覧です。各コマンドの詳しい使用方法については、各章を参照してください。
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ACPの開始と終了および状態を確認するためのコマンドです。
コマンド 説明 現在実行中のACPジョブの状態を表示します。
現在実行中のACPジョブとACP内のMQNを即中止します。
ACPジョブを開始します。
実行中のACPジョブを終了します。
ACP MQNの状態情報を変更します。
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AGPの開始と終了および状態を確認するためのコマンドです。
コマンド 説明 有効なAPGの状態を表示します。
APGを有効にします。
有効なAPGを無効にします。
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データベースの現在の運用状態を表示または変更するためのコマンドです。
コマンド 説明 データベース、拡張索引、VSAMデータセットのリソース名、種類、属性およびリソースの運用情報を表示します。
障害復旧情報が存在するスキーマ・エクステントの状態を表示します。
アプリケーション・キーの規定やリカバリ・レベルの規定があるデータベースについて、規定情報を含むデータベース情報を表示します。
データベース、拡張索引、VSAMデータセットのエクステントへのアクセスを禁じます。
閉塞(アクセス禁止)状態のエクステントを、ボリューム、スキーマ、またはエクステント単位で解除します。
データベース、拡張索引、VSAMデータセットに対して、指定した単位(スキーマ、エクステント、レンジ、サブレンジ)で利用形態(アプリケーション・キー値の規定、リカバリ・レベルの規定)を付与します。
RESTRICT DBコマンドまたはRESERVE DBコマンドを使用してリソースに設定された規定を解除します。
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DCMSを起動または停止するためのコマンドです。
コマンド 説明 DCMSを起動します。
現在実行中のDCMSを停止します。
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アプリケーションに各種メッセージを送信するコマンドです。
コマンド 説明 アプリケーションを終了させるメッセージを送信します。
アプリケーションまたはワークステーションにメッセージを送信します。
指定した時間、または一定時間が経過した後にアプリケーションにメッセージを送信します。
POST [TIME]コマンドをキャンセルします。
POST [TIME]コマンド情報を表示します。
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プロシージャの状態を表示または変更するためのコマンドです。
コマンド 説明 プロシージャまたはMQNの状態を表示します。
プロシージャの状態を変更します。
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SMQNの状態を表示または変更するためのコマンドです。
コマンド 説明 SMQNの状態を表示します。
SMQNの状態を変更します。
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ワークステーションの接続と終了および状態を確認するためのコマンドです。
コマンド 説明 現在、OpenFrame AIMシステムに接続しているワークステーションの状態を表示します。
ワークステーションをOpenFrame AIMに接続します。
特定のワークステーションを指定してOpenFrame AIMに接続します。
OpenFrame AIMに接続している特定のワークステーションの接続を終了します。
OpenFrame AIMに接続している特定のワークステーションにプロシージャを関連付けます。
OpenFrame AIMに接続されており、プロシージャが関連付けられている特定のワークステーションに対して、そのプロシージャの関連付けを解除します。
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コマンド 説明 現在実行中のジョブの状態を表示します。
現在キューイングされているメッセージの数を表示します。