ADLリファレンス

本付録では、OpenFrame AIMでサポートするADL項目について説明します。

1. 概要

ADLリファレンスは、サブエントリ、サブエントリに属する句、サポートの有無などの項目に分けて記述しており、その内容は以下のとおりです。

  • ADLは、OpenFrame AIMシステムの特徴を構造化して定義したコマンドとして存在しており、エントリとサブエントリ、句で構成されています。

  • ADLリファレンスでは、句を基準にしてサポートの有無を判断します。現行と同様にサポートする場合は「対応」、一部の機能をサポートするか、あるいは代替サポートが可能な場合は、「一部対応」と表記しています。

ADLの詳しい説明については、富士通の『AIM ADL文法書』を参照してください。

2. DCMSコマンド

2.1. WORKSTATION TYPEエントリ

サブエントリ サポートの有無 備考

WORKSTATION TYPE

WORKSTATION TYPE

対応

PROCEDURE MENU

対応

3. WORKSTATIONコマンド

3.1. WORKSTATIONエントリ

サブエントリ サポートの有無 備考

WORKSTATION

WORKSTATION

対応

TYPE

対応

TERMINAL

対応

4. PROCEDUREコマンド

4.1. PROCEDUREエントリ

サブエントリ サポートの有無 備考

PROCEDURE

PROCEDURE

対応

TYPE

対応

TOP MENU

対応

ON OUTSESSION

対応

INITIAL-FID

対応

APPLICABLE PROCEDURE

対応

5. MQNコマンド

5.1. MQNエントリ(プレゼンテーション・ファイル)

サブエントリ サポートの有無 備考

MQN

MQN

対応

TYPE

対応

MESSAGE TYPE

一部対応

NRCV(NON-RECOVERABLE)をサポート

SMQN

SMQN

対応

ABEND LIMIT

対応

5.2. MQNエントリ(メッセージ・ファイル)

サブエントリ サポートの有無 備考

MQN

MQN

対応

TYPE

対応

MESSAGE TYPE

一部対応

NRCV(NON-RECOVERABLE)サポート

SMQN

SMQN

対応

DD

DD NAME

対応

6. PEDコマンド

6.1. PEDエントリ

サブエントリ サポートの有無 備考

PED

PED NAME

対応

ACP NAME

一部対応

OpenFrameではOSAMFRUNをサポート

AP

AP NAME

対応

KEYBUFFER

対応

DATABASE

DATABASE NAME

対応

ACCESS MODE

一部対応

TRACK、CYL、SHARE、NON-SHAREは未サポート

EXCLUSION SCHEMA

対応

INCLUSION SCHEMA

対応

EXCLUSION SUBRANGE

対応

EXCLUSIVE UNIT

対応

INDEX ACCESS MODE

対応

PAGESIZE

対応

DATASET

DATASET NAME

対応

ACCESS MODE

対応

MONOPOLY

対応

MQN

MQN NAME

対応

7. SCHEMAコマンド

7.1. SCHEMAエントリ

サブエントリ サポートの有無 備考

SCHEMA

SCHEMA

対応

CATALOG

対応

7.2. DATASETエントリ

サブエントリ サポートの有無 備考

DATASET

DATASET

対応

VOLUME

VOLUME

対応