ADLリファレンス
本付録では、OpenFrame AIMでサポートするADL項目について説明します。
1. 概要
ADLリファレンスは、サブエントリ、サブエントリに属する句、サポートの有無などの項目に分けて記述しており、その内容は以下のとおりです。
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ADLは、OpenFrame AIMシステムの特徴を構造化して定義したコマンドとして存在しており、エントリとサブエントリ、句で構成されています。
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ADLリファレンスでは、句を基準にしてサポートの有無を判断します。現行と同様にサポートする場合は「対応」、一部の機能をサポートするか、あるいは代替サポートが可能な場合は、「一部対応」と表記しています。
ADLの詳しい説明については、富士通の『AIM ADL文法書』を参照してください。 |
6. PEDコマンド
6.1. PEDエントリ
サブエントリ | 句 | サポートの有無 | 備考 |
---|---|---|---|
PED |
PED NAME |
対応 |
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ACP NAME |
一部対応 |
OpenFrameではOSAMFRUNをサポート |
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AP |
AP NAME |
対応 |
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KEYBUFFER |
対応 |
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DATABASE |
DATABASE NAME |
対応 |
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ACCESS MODE |
一部対応 |
TRACK、CYL、SHARE、NON-SHAREは未サポート |
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EXCLUSION SCHEMA |
対応 |
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INCLUSION SCHEMA |
対応 |
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EXCLUSION SUBRANGE |
対応 |
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EXCLUSIVE UNIT |
対応 |
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INDEX ACCESS MODE |
対応 |
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PAGESIZE |
対応 |
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DATASET |
DATASET NAME |
対応 |
|
ACCESS MODE |
対応 |
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MONOPOLY |
対応 |
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MQN |
MQN NAME |
対応 |