AIM操作コマンド

本付録では、アプリケーションで発行できるAIM操作コマンドの種類とコマンドの応答形式について説明します。

アプリケーションで発行するAIM操作コマンドの実行に成功した場合は「A0」、失敗した場合は「A1」応答コードを返します。コマンドによって、応答コードを返す場合も返さない場合もあります。

以下の表は、アプリケーションで発行できるAIM操作コマンドの種類と応答コードの有無を示しています。

コマンド 応答コードの有無

CANCEL ACP

応答コードを返す

START ACP

応答コードを返す

STOP ACP

設定に応じて異なる

VARY ACP

設定に応じて異なる

POST END

設定に応じて異なる

POST MSG

応答コードを返さない

POST TIME

応答コードを返さない

CLEAR TIME

応答コードを返す

VARY PRC

応答コードを返す

SLOGON

応答コードを返す

SLOGOFF

応答コードを返さない